みなさんこんにちは。オーダーメイド退職祝い“栄光のあゆみ”管理人です。
今日は幹事様必見。定年退職される方へのメッセージを特集したいと思います。
定年退職される方へメッセージを贈る場合、送別会の中で贈ることが想定されます。
そうなると肝心なのが誰がメッセージを贈るか？という人選問題です。
当然、幹事様は裏方に回ったり、時には司会進行などを行うことがありますので、幹事様がメッセージを贈ることは避けた方がいいでしょう。
最も良いのは、定年退職される方と普段から仲が良く気心の知れた部下の方が適任です。その方に最低でも送別会の１週間前までには依頼をし、メッセージ文を考えていただきましょう。
また、送別会中どのタイミングでメッセージを贈るかについては、以前まとめた記事がありますのでこちらを参考にしてください。
参考
栄光のあゆみブログ
それでは、これからメッセージの内容についてまとめていきます。
定年退職される方へのメッセージには2つのポイントがあります。
- 定年退職される方への感謝を込める。
できれば現役時代の成功談や失敗談などのエピソードを盛り込む。
- 第２の人生に胸が膨らむような内容にする。
寂しい・悲しい気持ちばかり前面に出さず、笑顔で送り出せる内容にする。
以上です。
いかがでしょうか？現役時代のエピソードを時には笑いを交えながらメッセージに盛り込むことで、定年退職されるご本人も昔を懐かしむことができますし、定年退職される方の現役時代をあまり知らない送別会の出席者の方にも改めて本人の実績や功績を知ってもらえるいい機会になります。
また、メッセージ後半は本人への感謝の気持ちがメインになり寂しい雰囲気になりがちですが、できるだけ明るく晴れやかな気持ちで感謝の気持ちを伝えましょう。定年退職は第２の人生の始まりともいわれていますので、明日からの明るい未来に本人が希望を抱けるような気持になっていただきましょう。
他のサイトにも特集ページがありました。
参考
マナラボ
それでは例文を用意しましたので参考にしてみてください。
例
○○さん、定年でのご退職おめでとうございます。まさか私が○○さんへ退職のメッセージを贈る日が来るとは夢にも思っていませんでした。○○さんとの出会いは私が○○部署へ配属された25歳の時でした。当時○○さんは40歳。今よりもずいぶんスリムで女性社員からも大変人気がありました。○○案件では連日遅くまで残業し、意見をぶつけ合い、時には叱られ、時には励まされ、○○さんをリーダーにして部署一丸で取り組んだことを昨日のように覚えています。またゴルフコンペの際、毎回私が送り迎えしていましたね。一度寝坊して大目玉を食らったことも懐かしい思い出です。
そんな○○さんが退職して、明日から職場にいなくなることは非常に悲しいことですが、○○さんの思いを受け継ぎ我々が今まで以上に会社を盛り上げていきたいと思います。
○○さんは退職後、趣味のゴルフと旅行を奥様と楽しむ予定とのことですが、たまには会社に立ち寄って土産話を聞かせてください。そしてこれからも我々が仕事のことで躓いたとき、貴重なアドバイスをください。
40年間、お疲れさまでした。そしてありがとうございました。
他にも数パターン特集しているページがありますのでこちらも参考にしてください。
参考
栄光のあゆみブログ
お世話になった方への退職祝いの記念品は、良いものを贈りたいですよね。
今回の記事が、少しでもお客様のお役に立てればと思います。
それでは失礼します。