みなさんこんにちは。
オーダーメイド退職祝い“栄光のあゆみ”管理人です。
今日は、退職祝いの記念品の予算について調べてみました。
退職祝いといっても、様々なシチュエーションがありますよね。
送別会などを開いて贈る場合は、幹事の方は送別会の会場代、飲食代なども考慮しないといけないので大変ですよね。
ぜひ参考にしてください。
まずは、贈る側のシチュエーションとして、①個人的に贈る場合。②有志でお金を出し合って贈る場合があります。
また、相手の退職の種類として、①転職をする方へ。②結婚・出産をする方へ。③定年退職する方へ。大体、このように分類できると思います。
それでは、それぞれのシチュエーションで予算を調べていきましょう。
ちなみにどのような記念品が好まれるかについては別の機会に紹介したいと思います。
まずは贈る側を個人的に贈る場合と仮定します。
【個人的に贈る】
相手
『転職をする方へ』3,000円~5,000円
『結婚・出産をする方へ』3,000円~5,000円
『定年退職する方へ』5,000円~10,000円
当然、親密度によって予算は変わるとは思いますが、上記のような予算で購入する方が多いようです。
次に有志で贈る場合 ※一人当たりの予算ではなく、商品予算です。
【有志で贈る】
相手
『転職をする方へ』5,000円~10,000円
『結婚・出産をする方へ』5,000円~10,000円
『定年退職する方へ』5,000円~30,000円
やはり、みんなでお金を出し合う分、予算も『個人的に贈る』場合と比べて高くなる傾向があります。
参考
藤巻百貨店
いかがでしょうか?あくまで平均的な予算になりますので、個々のシチュエーションによって予算は変わると思いますが、概ねこのような予算で皆さん購入されているようです。
また、【有志で贈る】際は、幹事役の人が仕切る場合が多くあります。
プレゼントだけ渡すのであれば、そんなに迷うこともないのですが送別会を開き、送別会の中で渡す場合などは会場費・飲食代なども含めて考える必要がありますので大変ですよね。
送別会の予算として多いのは、出席者から一人当たり5,000円~7,000円ほど徴収して、その中から3,000円~5,000円を会場費・飲食代に充て、残りの2,000円×人数分を記念品に充てる方が多いようです。
また送別会の幹事の方は、どのタイミングで退職祝いの記念品を渡すのかなどを含めた、全体の流れなどの悩みがありますね。
それについては以前記事でまとめていますので、こちらを参考にしてください。
参考
栄光のあゆみブログ
それと興味深いのは、『転職をする方へ』『結婚・出産をする方へ』に比べて『定年退職する方へ』の予算が約2倍以上大きいということです。
やはり『転職をする方へ』『結婚・出産をする方へ』の場合は、明るい未来に向かう方へのお祝いの意味合いがありますが、『定年退職する方へ』の場合は、約40年近くの長い間、会社のため、家族のため、地域のため、日本のために働いてくれたことへの感謝やねぎらいの気持ちが予算に反映しているのではないでしょうか。
お世話になった方への退職祝いの記念品は、良いものを贈りたいですよね。
今回の記事が、少しでもお客様のお役に立てればと思います。
それでは失礼します。