退職祝いの記念品を準備するとき、「いつ頃から動けばよいのか」「退職日の何日前までに注文すればよいのか」と迷うことがあります。
そこで、退職祝い・退官祝いの記念品「栄光のあゆみ」の実注文データをもとに、実際に希望納期の何日前に注文されているのかを調査しました。
対象は2021年4月2日から2026年8月18日までの注文のうち、受注日と希望納期の両方が確認でき、明らかな入力異常を除いた2,662件です。
調査の結果、注文から希望納期までの日数の中央値は23日。さらに、全体の69.5%が希望納期の30日以内に注文していました。
実注文2,662件を調査した結果
注文から希望納期までの中央値
23日
希望納期の30日以内に注文
69.5%
※本調査は「栄光のあゆみ」の実注文データを集計したもので、日本全体の退職祝い市場を対象とした調査ではありません。
実注文2,662件から退職祝いの準備時期を調査
今回の調査では、2021年4月2日から2026年8月18日までに「栄光のあゆみ」へ寄せられた実注文のうち、受注日と希望納期の両方が確認できる注文を対象にしました。
キャンセル、クレームによる再製作、作り直しなどを除いた有効受注3,118件のうち、受注日と希望納期の両方が確認できたものは2,663件でした。そこから希望納期が受注日より前になっている明らかな入力異常1件を除き、2,662件を分析対象としています。
分析したのは「注文した日」から「購入者が希望した納期」までの日数です。実際の退職日や送別会の日付ではなく、購入者が商品を必要としていた時期に対して、何日前に注文したのかを調べています。
退職祝いの記念品は何日前に注文されている?
2,662件の注文を分析したところ、注文日から希望納期までの日数の中央値は23日でした。
中央値とは、すべての注文を日数の短い順に並べたときに、ちょうど中央に位置する値です。一部の極端に早い注文や遅い注文の影響を受けにくいため、実際の注文時期を把握する目安として使用しています。
注文から希望納期までの日数
- 中央値
- 23日
- 14日以内
- 11.8%
- 21日以内
- 43.0%
- 30日以内
- 69.5%
- 45日以内
- 89.3%
- 60日以内
- 95.6%
出典:ヤマショウ株式会社「栄光のあゆみ」実注文データ2,662件
注文から希望納期までの日数の中央値が23日だったことから、実際には希望納期の数か月前から注文するケースばかりではなく、希望納期の1か月前前後に注文するケースが多いことが分かります。
約7割が希望納期の30日以内に注文
注文時期を期間ごとに見ると、希望納期の30日以内に注文していた割合は69.5%でした。
さらに45日以内まで広げると89.3%、60日以内では95.6%となります。
| 注文から希望納期まで | 累計割合 |
|---|---|
| 14日以内 | 11.8% |
| 21日以内 | 43.0% |
| 30日以内 | 69.5% |
| 45日以内 | 89.3% |
| 60日以内 | 95.6% |
期間帯別に見ると、14日以内が11.8%、15~21日が31.2%、22~30日が26.5%、31~45日が19.8%、46~60日が6.3%、61日以上が4.4%となります。
特に希望納期の15~30日前に注文している層が多く、実注文では希望納期の3~4週間前に注文が集中していることが分かります。
2021~2025年度の中央値は23~24日前でほぼ一定
2021年度から2025年度まで年度別に確認しても、注文から希望納期までの日数の中央値は大きく変わっていません。
| 年度 | 希望納期までの中央値 |
|---|---|
| 2021年度 | 24日 |
| 2022年度 | 23日 |
| 2023年度 | 23日 |
| 2024年度 | 23日 |
| 2025年度 | 24日 |
| 2026年度 | 27日 |
2021年度から2025年度までは23~24日で推移しており、複数年にわたってほぼ同じ傾向が続いています。
2026年度は27日ですが、2026年8月18日までの途中集計であり、他年度とは対象期間が異なります。そのため、年度全体の傾向として単純比較はしていません。
少なくとも2021年度から2025年度までの5年間では、希望納期のおよそ3週間前にあたる23~24日が継続して中央値となりました。
退職祝いは1か月前を目安に準備を始めると動きやすい
今回の調査では、実際の注文日の中央値は希望納期の23日前でした。しかし、23日前まで何もしなくてよいという意味ではありません。
退職祝いを職場一同や有志で贈る場合は、商品を注文する前に、予算、参加者、記念品の内容、写真や経歴などの情報を集める時間も必要です。
まず贈呈日を確認する
最初に、送別会、最終出勤日、退職式など、記念品を渡したい日を確認します。
「栄光のあゆみ」の注文データでは希望納期まで23日が中央値でしたが、実際の準備は注文より前から始まっています。贈呈日が決まった段階で、幹事や担当者が準備を始めると余裕を持ちやすくなります。
写真や経歴が必要な記念品は情報収集を早めに
オーダーメイドの退職記念品では、本人の写真、経歴、役職歴、功績、表彰歴などを確認する場合があります。
本人に内緒で準備する場合は、周囲の方への確認にも時間がかかります。注文そのものは3~4週間前でも、必要な資料集めはそれより前から始めておくと進めやすくなります。
退職祝いを渡す日は別に考える
今回調査したのは「いつ注文したか」であり、「いつ退職祝いを渡したか」ではありません。
送別会、最終出勤日、退職式など、実際に記念品を渡すタイミングについては、退職祝いを渡すタイミングはいつ?送別会・最終出勤日での渡し方で詳しく紹介しています。
調査概要・集計方法
- 調査主体
- ヤマショウ株式会社
- 対象商品
- 感動の退職祝い「栄光のあゆみ」
- 対象期間
- 2021年4月2日~2026年8月18日
- 有効受注
- 3,118件
- 分析対象
- 2,662件
- 集計方法
- 自社受注記録を匿名化し、受注日から希望納期までの日数を集計
受注記録3,185件から、キャンセル、クレームによる再製作、作り直しなどを除外した3,118件を有効受注としました。
そのうち受注日と希望納期の両方が確認できた2,663件から、希望納期が受注日より前になっている明らかな入力異常1件を除き、2,662件を今回の分析対象としています。
本調査は「栄光のあゆみ」を購入された方の注文データを対象としており、日本国内すべての退職祝い・退職記念品の購入行動を示すものではありません。
また、当社では過去にDMなどによる商品案内も行っているため、職種別の注文割合や地域別の注文割合など、販売施策の影響を受けやすい項目は今回の調査結果には使用していません。
本調査データの引用・転載について
本ページに掲載している調査結果・数値は、Web記事、報道、資料などでご紹介いただけます。
ご利用の際は、出典として「ヤマショウ株式会社/感動の退職祝い『栄光のあゆみ』」を明記し、本ページへのリンクを掲載してください。
数値の意味が変わる編集や、日本全体の退職祝い市場を対象とした統計であるかのような表現はお控えください。
退職祝いの準備は、贈呈日から逆算して進める
「栄光のあゆみ」は、退職される方の写真、経歴、役職、功績、表彰歴などをまとめ、金属銘板に残すオーダーメイドの退職記念品です。
内容が決まっていない段階でも相談できますが、写真や経歴を集める時間まで考えると、贈呈日が決まった段階から準備を始めておくと進めやすくなります。
RETIREMENT GIFT
退職の日に間に合うよう、これまでの歩みを形に
写真・経歴・役職・功績・表彰歴・感謝の言葉を一枚にまとめ、退職される方が歩んできた仕事人生を金属銘板に残します。贈呈日が決まっている場合は、希望納期に合わせてご相談ください。
栄光のあゆみの詳細を見る退職祝いの準備時期に関するよくある質問
退職祝いの記念品は何日前から準備すればよいですか?
今回の実注文2,662件では、注文から希望納期までの日数の中央値は23日でした。ただし、予算決めや参加者への確認、写真・経歴などの資料集めは注文前に必要になるため、贈呈日の1か月前を目安に準備を始めると進めやすくなります。
実際には希望納期の何日前に注文する人が多いですか?
実注文2,662件を分析したところ、69.5%が希望納期の30日以内に注文していました。中央値は23日前です。
2週間前からでも退職祝いを準備できますか?
今回の調査では11.8%が希望納期の14日以内に注文していました。ただし、商品や制作内容、必要な資料の準備状況によって対応できる期間は異なります。贈呈日が迫っている場合は、まず納期を確認することをおすすめします。
退職祝いはいつ渡すのがよいですか?
送別会、最終出勤日、退職式など、職場の予定や退職される方の状況によって異なります。今回の調査は注文時期を対象としており、実際に渡すタイミングについては別記事で詳しく紹介しています。
実注文では、希望納期の約3週間前が中央値
2021年4月2日から2026年8月18日までの実注文2,662件を分析した結果、注文から希望納期までの日数の中央値は23日でした。
69.5%が希望納期の30日以内、89.3%が45日以内に注文しており、2021年度から2025年度までの年度別中央値も23~24日でほぼ一定でした。
実際の注文は希望納期の3~4週間前に集中していますが、職場一同で贈る場合や、写真・経歴を使ったオーダーメイド記念品を準備する場合は、資料集めや参加者との調整も必要です。贈呈日が決まった段階から準備を始めると、余裕を持って進めやすくなります。