みなさんこんにちは。
オーダーメイド退職祝い “栄光のあゆみ” 管理人の山本です。
少し前ですが、11月4日付の朝日新聞DIGITALで下記のニュースが配信されました。
ニュースの中では国家公務員の定年退職者数が07年度では37%だったものが、16年度には58%に上昇したとあります。
9年間で約20%の上昇です。主な理由は2つ。
1つは、以前は当たり前だった勧奨退職が大きく減ったことです。つまり昇進が遅れたキャリア官僚の人たちが関係外郭団体に天下りする慣例が09年に本格的に禁止されたためです。
こちらは当時よくニュースなどで見ていたので納得です。
もう1つが、自己都合での退職件数の減少です。07年度の45%から16年度には26%まで減少しています。
自己都合での退職件数の減少についての理由にはニュース内で触れられていないため詳細は不明ですが、その結果、国家公務員の年齢構成が大幅に高齢化しているそうです。
最近では、よく転職サイトのCMなどをTVやインターネット広告などで多く見かけます。多くの働く人たちが定年まで1つの組織に勤めるのではなく、転職などを積極的に行っている社会になったんだと思っていましたが、国家公務員の中では逆の流れになっているのでしょうか？
弊社商品、“栄光のあゆみ”も、よく国家公務員の方からご注文をいただくので気になり記事にしてみました。